「フィルム重ね焼き」の検証 ~レッドスケール編

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①ネガを二枚選ぶ(今回は古いレッドスケールの原版から)

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②プラスチックマウントに二枚重ねて入れる

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③ちなみに元の画像はそれぞれこんなイメージ

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④スキャンして重なったイメージ

「フィルム重ね焼き」による多重写真を実験してみました。

これは、撮影時に重ねる、今まで私がやってきた通常の多重露光ではなく、一枚撮ったのみの写真のネガフィルムを二枚重ねてスキャンして取り込み時に重ねるというものです。東京の、レンタルラボを兼ねたカフェ「アウラ舎」さんでふと出たお話をもとに着想を得てやってみようと思いつきました。

とりあえず今回は古いネガフィルムから二コマを選び、それらをプラスチックマウントに二枚重ねて入れてラボのスキャナーで取り込んでみました。ネガの選び方は、通常の多重露光と同様に、重なり合うために適した条件を満たした明るさ・暗さのバランスをよく考慮しています。

結果は当初思っていたより難しかったです。露出はなかなかシビアで、白飛び・黒つぶれがかなり激しく(つまりコントラストが高すぎ)、少しでもオーバー原板だとなかなか像として現れてきません。ネガのラチチュード(許容範囲)で何とかなるかなと思い込んでいたところを軽くやられました。気になっていたシャープ感はそれほど悪くなく、多少ゆるい印象もありますが許容範囲だと思います。他は周辺光量不足がやや気になりました。重なり合う上での大切な要素という意味ではこの手法でも通常の多重撮影でも同様といえます。

今回の写真は赤みが強く出るレッドスケールなので、赤系を基調としたほぼ単一トーンとなりましたが、さらにまた他のネガやポジ・白黒フィルム等でもどういった結果となるか試してみたいと思います(。・∀・)ノ

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テーマ : トイカメラ - ジャンル : 写真

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