春香たゆたう


Canon EOS 7S/Kodak Ektar100(ネガ現像)

梅の花と人物の多重露光です。
梅を先に撮り、その後しばらくしてから二回目を撮っています。セルフフィルムスワップという手法です。
セルフフィルムスワップというと、一度撮ったフィルムを現像せずに再度カメラに入れて、その後もう一度一枚ずつ撮って重ねていくというものですが、一回目に撮った内容を全て(全フレーム分)覚えておく必要があるので、メモを書いたりその場の様子をスマホで撮って記録しておいたりします。
そして二回目の撮影では、その記録・参考画像を見ながら一カットずつ、重ねるのにふさわしい被写体を厳選していくことになります。
このときはモデルさんを撮っていたため、密度の濃い梅の花の部分に人物を浮かび上がらせるのがよいと判断し横位置で撮りました。
目の前に見える景色を見ながら、かつ一回目に撮った内容も思い浮かべながら撮っていくというなかなかイマジネーションの必要な作業で、体力知力共にかなり消費します(でもそれが楽しい)。

9月の京都での写真展「季節を彩る肖像たち ~season of the hearts~」でも、こういった幻想的でアナログらしい多重ポートレートの世界を披露したいと思います。かなり期待できますのでどうぞお楽しみに(^_^)
(展示の詳細については近日発表しますが、概要はギャラリーのHPをご覧ください)
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テーマ : ある日の風景や景色 - ジャンル : 写真

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